プロミスの金利は消費者金融で最安!30日間無利息で借入可能
プロミスの金利は、大手の消費者金融の中で一番安くなっています。他の大手の消費者金融が「実質年率18%」の中で、プロミスは「17.8%」ですし、しかも「30日間無利息」というシステムがあるからです。
30日間無利息は、プロミス・アコムだけ
消費者金融で「30日間無利息」で借りることができるのは、大手ではプロミス・アコムだけです。銀行カードローンまで入れれば、新生銀行カードローン・レイクや楽天銀行スーパーローン(カードローン)もありますが、消費者金融ではこの2社のみ(ちなみに楽天銀行スーパーローンは口座開設と同時申込かつ返済口座を楽天銀行口座に指定した場合という条件が付きます)。
この点で、プロミス・アコムは他の消費者金融よりも金利面で大きくリードしています。というのは、金利が同じ以上、最初の1ヶ月分の利子総額のリードは、そのまま最後まで続くからです(だんだん効果が薄れていきますが、最後まで残ります)。
ということで、大手の消費者金融の中で金利が安いのは「アコム・プロミス」なんですね。「30日間無利息で借入可能」というだけで、この2つの消費者金融が別格になるのです。
プロミスは、通常金利でアコムより安い
そして、アコム・プロミスを比較した時、プロミスは「通常金利」でもアコムより微妙に安くなっています。冒頭にも書いた通り、アコムの実質年率は「18%」ですが、プロミスは「17.8%」と、少しだけ低金利だからです。
もちろん、このくらいの金利差では、実際の利子総額はそれほど変わりありません。しかし、利用者にとっては大した差ではなくても、売上何千億円というプロミス・アコムなどの大手企業からしたら、この差は大きいです。
このような差をつけられるくらい、プロミスは経営基盤が安定していると言えるでしょう。それはつまり、今後のサービスもますます改善されていく…という期待が持てるということです。
(事実、手数料無料で使える提携ATMの多さなど、プロミスは消費者金融の中で一番サービスが充実しています)
プロミスのおまとめローン(返済計画再編のための融資)の金利は安い?高い?
続いて、通常のキャッシングだけではなく、おまとめローン(返済計画再編のための融資)でもプロミスの金利について考察しましょう。結論を言うと「200万円~300万円」程度の「高額の借金をまとめる」という時には、プロミスが一番です(消費者金融の中で)。
大手の消費者金融でおまとめローン(返済計画再編のための融資)を提供しているのは「プロミス・アイフル・アコム」の3社ですが、それぞれの金利を一覧にすると、下のようになります。
消費者金融三社のおまとめローン(返済計画再編のための融資)の金利・比較一覧
- プロミス…6.3%~17.8%
- アイフル…12.0%~15.0%
- アコム…7.7%~18.0%
これを見て、「安い方の金利」=「下限金利」で、プロミスは断然低金利というのがわkるでしょう。二番目に安いアコムに対しても、1.4%の大差をつけています。300万円を借りた時の金利なので、300万円で1.4%というのは大きな差です(まして、アイフルの下限金利との差は言うまでもありません)。
下限金利に近づくのは、200万円~300万円
キャッシングの金利は「借りれば借りるほど安くなる」というシステムで、下限金利は「最大金額まで借りた時」の金利です。プロミスのおまとめローン(返済計画再編のための融資)の最高限度額は「300万円」なので、「300万円まで借りると、6.3%になる」ということですね。
ということは、200万円あたりからこの金利に近づくわけです。それまで(たとえば100万円以下)などは、「17.8%」という、高い金利になってしまいます(通常のキャッシングと同じですね)。
そのくらいの少額の返済計画の再編の場合、アイフルの方が「15.0%」と低金利です。これらの理由から、プロミスのおまとめローン(返済計画再編のための融資)は「200万円~300万円」の時、低金利でおすすめといえます。
プロミスの返済方法は、インターネット返済が便利
プロミスの返済方法で便利なことの一つは「インターネット返済」ができるということ。提携している銀行であれば、オンラインバンキング(ネットバンキング)からいつでも自由に返済することができます(手数料もかかりません)。
プロミスでインターネット返済を利用できる銀行は、下の通りです。
- ジャパンネット銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- 楽天銀行
- みずほ銀行
日本の三大メガバンクに加えて、楽天銀行やジャパンネット銀行などのネット系銀行もあるので、非常に便利です。
無料で返済できる提携コンビニATMが多い
消費者金融の借入・返済は、提携コンビニATMでは全て手数料がかかるのが基本。しかし、プロミスだけは一部手数料なしとなっています。
具体的には、ローソン・ファミリーマート・ミニストップで、それぞれ「Loppi」「Famiポート」が設置されている店舗だと、利用手数料なしで借入・返済することができます。
プロミスの30日間無利息は、ポイントを貯めれば何度でも利用可能
普通アコム・アイフルなど他の大手の消費者金融が提供する30日間無利息は、あくまで「初回無利息」であって、文字通り初回のみとなっています。つまり、二度目以降の30日間無利息の適用はできないということですね。
しかし、プロミスの30日間無利息はこの点がまったく違っていて、見出しの通り、「ポイントを貯めることで、複数回30日間無利息にすることも可能」となっています。もちろん、ポイントは簡単に溜るものではありませんが、大体2年間前後、プロミスからのメールなどにすべて目を通し、会員ページにも毎月ログインしていれば、30日間無利息にするために必要なポイントが、大体貯まるという風になっています。
(ちなみに、他の部分でも書いている通り、プロミスで30日間無利息にするためには、WEB明細利用・メールアドレスの登録が必要となっています。)
その間、別にプロミスから高額を借りている必要はありません。ほとんど利息が発生しない程度の少額を借りておいて、それでポイントを蓄積しておき、いざ高額借り入れが必要になった時には、また30日間無利息でお金を借りる…ということも可能なのです。
30日間無利息以外の長さも選べる
プロミスのこの「ポイントを貯めれば、何度でも30日間無利息に出来る」というサービスは、別に30日間無利息に限った話ではありません。貯めたポイントによって、下のように30日間無利息以外の期間・日数も選べるようになっています。
- 250ポイント…7日間
- 400ポイント…15日間
- 700ポイント…30日間
わかりやすく書くと、下のようになります。
- 1週間
- 半月
- 1ヶ月
この3通りのどれかから、無利息期間の長さをチョイスできるということですね。これは他の消費者金融・銀行カードローンにはまったくないサービスです。(そもそも、ポイントを貯めれば初回無利息以外のサービスを再度適用できる、というシステム自体が、他の消費者金融・銀行カードローンではありません)
1週間無利息といえば、ノーローンの「何度でも1週間無利息」を思い出す方も多いでしょう。(カードローン・消費者金融・キャッシングの知識がある人であれば、ですが)「1週間無利息」というのは、ノーローンの専売特許のように感じている方もいるかも知れませんが、ポイントを貯めることによって、プロミスでも「何度でも1週間無利息」になるわけですね。
(しかもプロミスの場合は、2週間という期間も、別途選ぶことができます。)
消費者金融の無利息キャッシングで、最強はプロミス
ここまで書いてきたような理由から、大手の消費者金融が提供する無理キャッシングのサービスで、もっとも優秀なのはプロミスだと言えます。理由を再度整理すると、下のようになります。
- まず、初回30日間無利息である(SMBCモビット・ノーローンはこれがない)
- ノーローンの「何度でも1週間無利息」と同じサービスも、ポイント制度によって満たしている
- アイフル・アコムと違い「初回無利息」だけではない(繰り返し利用できる)
このような理由です。それぞれのキャッシングブランド別に、プロミスの方がどのように優れているかを、簡単に書くと、下のようになります。
- SMBCモビット…無利息キャッシング自体がない
- ノーローン…何度でも1週間無利息は、プロミスでもある
- アコム・アイフル…「初回のみ」である
こうして、それぞれの消費者金融のキャッシングブランドと比較して見ても、プロミスの30日間無利息のサービス(メールアドレス・WEB明細利用の登録が必要)がどれだけ優れているかということがわかるでしょう。
通常の金利でも、プロミスが一番安い
さらに、初回無利息・30日間無利息などのサービスを除外して、通常の実質年率(金利)だけで比較しても、大手の消費者金融の中でプロミスが最も低金利となっています。まず、それぞれの実質年率(金利)を一覧にしてみましょう。
- プロミス…4.5%~17.8%
- ノーローン…4.9%~18.0%
- アイフル…4.5%~18.0%
- アコム…3.0%~18.0%
- SMBCモビット…3.0%~18.0%
まず上限金利(高い方の金利)については、「プロミスが一番低金利である」というのは、ひと目で分かると思います。他の大手の消費者金融はすべて実質年率18.0%だけど、プロミスは17.8%ということですね。
一方の下限金利の比較は少々複雑なのですが、これは一見、SMBCモビット・アコムの方が、プロミスより下限金利が安いという風に見えます。しかし「最高限度額も考慮する」という条件だと、実はプロミス・アイフルの方が低金利かも知れないのです。
最大限度額と合わせて、下限金利を比較する
大手の消費者金融の下限金利を、最大融資枠とセットで書くと、下のようになります。
- プロミス…「500万円」で「4.5%」
- アイフル…「500万円」で「4.5%」
- ノーローン…「300万円」で「4.9%」
- SMBCモビット…「800万円」で「3.0%」
- アコム…「800万円」で「3.0%」
簡単に書くと、プロミスで4.5%にするためには、単純計算で500万円借りる必要があり、SMBCモビット・アコムで3.0%にするには、800万円キャッシングしなければいけないということですね。実際には、500万円借り入れば4.5%になるというルールはありませんし、800万円の方についても同様です。あくまでわかりやすく書くと、ということです。
そのように、最大限度額と下限金利というのは、明確に連動しているわけではありません。しかし、大体連動します。その「大体の連動」を考えると、「500万円、4.5%」「800万円、3.0%」というのは、どちらが金利が高いか、低いかということは、なかなか評価しづらいのです。
ただ、SMBCモビットも以前は最高限度額500万円で、その時の下限金利は4.8%だったこと、アコムも同様に最高与信枠500万円で4.7%だったということを考えると、この時の下限金利がまだ維持されているのであれば、500万円の借入総額の時には、SMBCモビット・アコムよりもプロミス・アイフルの方が低金利、という推測が成り立ちます。
ちなみに、この単純計算で一番低金利になるのは、ノーローンです。「500万円で4.5%」「300万円で4.9%」という両者を比較したら、やはり後者の「300万円」の方が有利でしょう。
何にせよ、普通の人は300万円や500万円、まして800万円などの高額借り入れをすることはないので、下限金利の比較については、あまり深刻に考える必要はありません。そして、ほとんどのキャッシングで用いられる金利の上限金利で、プロミスが一番低金利であり、しかも無利息キャッシングでも最も優れているわけですから、やはり金利・利息面では、大手の消費者金融の中でプロミスが最強という結論になります。