50万円借りたい場合のカードローン会社の選び方は?

消費者金融キャッシング

2015.09.10

cashing12

50万円借りたい時の金融会社の選び方―。これはまず「銀行カードローンより消費者金融」といえます。その他、職業・属性や条件によって変わりますが、順番に説明します。

50万円までは、消費者金融の方がいい

なぜ、50万円までの借り入れなら銀行カードローンより消費者金融がいいのか―。これは、下のような理由です。

  • 消費者金融の方が審査に申し込みやすい
  • 50万円以下の少額融資だったら、利息差はほとんどない
  • 消費者金融の方が最短即日借り入れしやすい

…という理由です。以下、詳しく説明します。

消費者金融の方が審査に申し込みやすい

消費者金融と銀行カードローンの審査通過率を比較すると、両者の審査の通りやすさの違いがハッキリとわかります。

  • 消費者金融…40%~45%
  • 銀行カードローン…20%~30%

この数値を見てもわかる通り、消費者金融の方が銀行カードローンと比較して「2倍審査に申し込みやすい」ということです。

審査通過率というのは、『月間消費者信用』という業界紙で毎月発表されている数値。そのため、公的な信頼できる数値といえます。時期によって多少変動しますが、両社とも大体このくらいと思ってください。

50万円以下だったら、利息差はほぼない

銀行カードローンと消費者金融の利息差は、50万円以下の少額融資だったら、ほとんどありません。もっと大きい金額を借りるなら、両社の金利差は確かに意識するべきでしょう。

しかし、50万円までの小口借入だったら、特に意識する必要はないんですね。そのため、申し込みやすい消費者金融で急いで借りて、急いで返済した方がいいのです。

消費者金融の方が最短当日キャッシングしやすい

50万円以下の少額のキャッシングをする場合、大抵「急ぎで借りたい」はずです。ということは、最短即日借り入れしやすいというのが、重要な条件なんですね。

最短即日借り入れについていえば、消費者金融・銀行カードローンを比較すると、断然消費者金融の方が申し込みやすいです。最短即日審査の受付日時も長いですし、審査の所要時間も全然違います。

(消費者金融は最短30分で、銀行カードローンは最短数時間)

…このように50万円以下のキャッシングの場合、ありとあらゆる面で「消費者金融の方がおすすめ」なのです。

若年層でも50万円キャッシングすることはできるか?

学生が50万円をカードローンで借りる―。これは非常に難しいです。学生の借り入れの場合、最初は10万円~30万円から始まる、というのが一般的です。

この金額の範囲内で、まずは返済実績を積み重ねて、それでクレジットスコアが上がったら「限度額50万円」まで増額される…という流れですね。そういう手順を踏めば、若年層でも50万円借り入れすることはできます。

それを飛び越して、初めてキャッシングからいきなり50万円借りる―、というのはまず無理だと思ってください。

学生が最初のキャッシングから50万円借りられるケース

もし学生が最初から50万円借りれるとしたら―。これは下のような条件を満たした場合です。

  • 年収が200万円程度ある
  • 勤続年数が長い
  • 自宅情報がいい(住宅ローンがない・居住年数が長いなど)
  • 安定した仕事をしている(自営業ではない)

…という条件です。キャッシングの知識がある人だったら「年収は150万円でもいいのでは?」と思うかも知れません。キャッシングの限度額は「年収の3分の1まで」というルールで決まるので、50万円だったら150万円あればいい…ということですね。

確かに会社員の場合はそうです。しかし、相手は信用のない学生です。普通の会社員・OLの場合よりも、さらに多い収入が必要なんですね。

これだけの条件を満たしても、学生で50万円の借り入れは難しいと思います。その職場が「市役所」などガチガチに安定している所だったらいいかも知れませんが、役所が学生のアルバイトをそこまで雇うとは思えないですし…。とにかく例外的なケースと考えてください。

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