学生でもキャッシング可能?アルバイト収入があればOK!
「学生はキャッシングできない」と思っている人がいるかも知れません。あるいは「学生専用ローンでないと借り入れ不可」と思っている人もいるでしょう。
しかし、若年層でもアルバイト収入があれば、普通の消費者金融や銀行カードローンで、問題なく借り入れできます。多少限度額が小さくなりますが、会社員・OLと比較しても、それほど審査で不利ではありません。
大手の消費者金融はどこでも学生借入可能
プロミス・アコム・アイフルなど、これらの大手の消費者金融はどの業者でも「学生キャッシング可能」となっています。「自分の収入がある」「年齢が20才以上」という条件で、あとは自宅情報などのその他の条件によって総合的に審査されます。(この辺はサラリーマン・OLと一緒です)
「親権者の同意書」は必要ありません。親の同意書が必要だとその時点で親バレ確定ですが、それがないということは「親に内緒で借りられる」ということ。親に内緒でキャッシングできる業者を探している学生さんは、学生専用ローンなどで申し込むよりも、普通にSMBCモビット・プロミスなどの大手の消費者金融で借りた方がいいでしょう。
銀行カードローンは、学生キャッシング不可な所も
消費者金融に対して銀行カードローンの場合、学生借入不可というところはかなりあります。たとえば、
- 三井住友銀行
- オリックス銀行
- 横浜銀行
- イオン銀行
主要な銀行カードローンの中では、これらがすべて「学生融資不可」となっています。横浜銀行は神奈川県・東京都・群馬県の人しか関係ないので、別にいいかも知れません。また、オリックス銀行も最初から社会人向けの銀行カードローンなので、これもあまり関係ないでしょう。
若干厄介なのは、三井住友銀行でしょう。メインバンクが三井住友銀行という学生さんは多いはずなので、そこで借りられないというのは、少々面倒かも知れません。
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」は親の同意書が必須
さらにもう一つのメガバンクである「三菱UFJ銀行」。こちらも「親権者の同意書が必須」という点で、少々厄介です。先にも書いた通り「親の同意書が必須」ということは、「必ず親にキャッシングがバレる」ということだからです。
親に借金がバレて平気な学生さんはいないでしょう。ということで、三菱UFJ銀行・バンクイックもやはり「学生では事実上キャッシングできない」と考えるべきです。
メガバンクで学生が申し込みやすいのは、みずほ銀行
というわけで、日本の三大メガバンクのうち、三井住友銀行・三菱UFJ銀行が消えています。残り一つのみずほ銀行は学生キャッシングが問題なく可能なので、ここが最後の砦と言えるでしょう。
学生の審査に対して、みずほ銀行は特に厳しい点はありません。親権者の同意書が必須ということもないですし、「自分の安定収入がある」「10代・未成年でない」という条件さえクリアしていれば、それで融資可能です。
ということで、メガバンクの銀行カードローンで借りたいという学生さんは、みずほ銀行で申し込みするといいでしょう。
メガバンク以外で、学生におすすめの銀行カードローン
みずほ銀行などのメガバンク以外で、学生借入におすすめの銀行カードローン―。これは、下のような銀行になります。
- じぶん銀行
- ソニー銀行
- ジャパンネット銀行
主に実店舗を持たない「ネット系の銀行」が多いですが、ネット系の分コストがかからず、低金利というメリットもあります。知名度はやや低いですし、これらの口座を持っていないという学生さんも多いかも知れませんが、みずほ銀行以外では、これらの銀行カードローンも参考にしてみてください。
10万円以下の少額融資だったら、レイクがおすすめ
学生キャッシングの場合「10万円以下」という小口借入が多いでしょう。その場合、一番おすすめできるのは「新生銀行カードローン・レイク」です。
というのは、レイクは「30日間無利息」で借りられる上に、「5万円まで180日間無利息」というシステムもあるからです。たとえば10万円借りた場合、最初の1ヶ月で5万円返済したら、残り5万円を、「半年間無利子」で借りられるわけですね。
というように、一切利子を払わずに完済する…ということも可能です。単純に金利設定だけを見ると、他の銀行カードローンの方が新生銀行カードローン・レイクよりも安いですが、実際に払う利子総額で比較すると、実はレイクが一番安い…とも言えるのです。
というわけで、10万円以下の小口融資を希望する場合は、ぜひレイクも検討してみてください。