フリーターでもキャッシングの最短即日融資は、簡単にできます
フリーターでも、キャッシングの最短即日融資はできます。会社員・OLに比べて不利ということは、特にありません。多少限度額が小さくなるくらいで、審査自体は問題なく通ります。
フリーターはカードローン審査で不利ではない
「フリーターは消費者金融や銀行カードローンの審査では不利」とよく言われますが、そんなことは全くありません。理由は「職業・属性よりも、クレジットヒストリーの方が大事」だからです。
参考:フリーターでも今日中にお金を借りたい!キャッシングするならどこで借りる?
つまり「返済できそう」というよりも「実際に返済した」という実績の方が大事なんですね。
年収や職業は「返済能力の推定」にしかならない
そもそも、多くの人がキャッシング審査で重要だと思っている年収や職業というデータ。これは、その申し込み者の返済能力を「推定」することしかできないのです。つまり返済「できそう」ということですね。
「できそう」というだけで、「できる」とは限らないのです。プロ野球のドラフト1位の選手が典型的でしょう。鳴り物入りで入団しても、ずっと二軍のまま消えていく選手はたくさんいます。
一方、大リーグなどに何億円という年収で引き抜かれる選手は、「実際に結果を出した」選手です。このように「実績」というのは、どの世界でも一番大事なんですね。
キャッシング審査でも同じで、クレジットヒストリーという「実際に返済した」という履歴こそが、何よりも評価されるのです。「実績のない会社員・OL」より「実績のあるフリーター」の方が、審査で有利になることも多いのです。
(それぞれのクレジットヒストリー・年収・職業のレベルによりますが)
フリーターは、どのくらいの収入があれば借り入れできるか
これは、借入希望金額によります。10万円というほぼ最小の借入希望金額だったら、審査は非常に簡単です。よほど年収が少なかったり、勤続年数が短いという人でなければ、たいてい審査に通るでしょう。
逆に50万円というそこそこ高額のキャッシングを希望する場合、これは審査が厳しくなります。単純計算で、年収が最低でも150万円必要です。貸金業法第13条の2第2項の規定というルールがあるからですね。
(年収の3分の1までしか借りられない、というルールです)
ということで、50万円の借り入れだったら、「150万円」の年収でサラリーマン・OLでもギリギリなのです。フリーターとなるともう少し信用度が落ちるので、
- 勤続年数が長い
- クレジットヒストリーが良好
- その会社での借り入れ履歴がある
…などの材料が必要になります(なくてもいい場合もありますが)。
こういう点では、高額融資になると確かにフリーターは少々、サラリーマン・OLの人よりは不利かも知れません。まして公務員や一流企業の正社員と比べたら、不利になることは否めないでしょう。
しかし、30万円程度の一般的な金額のキャッシングであれば、フリーターでもまったく問題ありません。
フリーターが最大で借りられる金額は?
これは年収によりますが、最大でも100万円というところでしょう。というのは、先にも書いた通り「年収の3分の1まで」しかキャッシングはできないからです。
ということは、100万円借りるには「年収300万円」が必要ということ。年収300万円のフリーターは水商売など特殊な職業でなければいないでしょう。そして、それ以上となるとそもそも借り入れが必要ないか、あるいは正社員になるはずです。
ということで、フリーターがキャッシングできる最大の金額は「100万円」と考えてください。(もちろん、これだけ借り入れできたらそれで十分だと思いますが)。
フリーターの最短即日キャッシングに必要な条件
最短即日借り入れに必要な条件は、フリーターでも正社員・契約社員の人でも、特に違いはありません。強いて言うなら、フリーターだと在籍確認の電話が少々受けづらいかもしれません。というのは、フリーターの人あてに電話がかかって来るというのは、普通あまりないからです。
つまり、職場の人に「○○さん、借金してるんじゃない?」と不審がられる可能性があるということです。そういう点では、少し職場にキャッシングがバレるリスクがあるかも知れません。