銀行カードローンの審査に通る秘訣・ポイントは?
銀行カードローンの審査には秘訣があります。秘訣というと大げさですが、「これを知っておくと、審査に申し込みやすい」というポイントや知識は、確かにあります。ここではそのような銀行カードローンの審査のポイントを紹介しましょう。
一番審査通過しやすいのは、新生銀行カードローン・レイク
レイクを純粋な銀行カードローンというかは賛否両論ありますが、一番審査に申し込みやすいのはレイクです。そして、2つの無利息期間が充実している銀行カードローンなので、最初の半年は「その他すべての銀行カードローンより、低利息で借りる」ということもできます。
というわけで「早く少額を借りて、早く返済したい」という人の場合、レイクで借りるのが一番いいでしょう。何しろ「30日間無利息」と「5万円まで180日間無利息」という、2種類の無利子期間を合わせれば、最大で半年間、完全に利子ゼロにできるのです。
もちろん「少額の借り入れに抑えたら」という条件ですが、もともと小口キャッシングをする予定の人にとっては、理想的な銀行カードローンだといえます。
学生のキャッシング審査では「親権者の同意書不要」の銀行に
続いて、学生がカードローン審査を申し込む場合の秘訣―。これは「親権者の同意書なし」で借入可能な銀行カードローンにしましょう。言うまでもなく「親バレしないため」です。
親権者の同意書必須ということは、必ず親に相談しなくてはいけません。同意書を勝手に偽造するのは違法なので、親から実際に許可を貰う必要があります。
しかし、学生のキャッシングを許可する親などいないでしょう。ということで、親権者の同意書が必須のカードローンは、事実上、学生では借り入れができない…というのと同じなのです。
三菱UFJ銀行は親権者の同意書が必要
実は、学生のキャッシングで「親権者の同意書が必須」という銀行カードローンは少ないです。主要な銀行カードローンでは「三菱UFJ銀行・バンクイック」のみで、それ以外は大抵「親の同意書なし」でOK。
ただ、「学生借入自体不可」という銀行カードローンもあるので注意してください。
- 三井住友銀行
- イオン銀行
- オリックス銀行
…などが「学生キャッシング不可」となっています。
自分が使っている銀行だと、審査に申し込みやすい
その他、銀行カードローンの審査に通る秘訣としては、「普段自分が使っている銀行」で申し込む…ということも言えます。銀行口座の利用実績があれば、それが一種のクレジットスコアになるからです。
銀行カードローン側はその口座の入出金明細を見ることができるので、あなたにどのくらいの経済力・返済能力があるかを確認できます。また、銀行口座をひんぱんに利用していれば、架空の人間ではない、実体のある人間ということもわかります。
もちろん、それだけで絶対にキャッシング審査に通るというわけではありませんが、確率がだいぶ高まることは確かです。これも秘訣といえば秘訣でしょう。その他、
- 複数の借り入れは返済計画を再編しておく
- 借入残高を少しでも減らしておく
- クレジットカードの保有枚数を減らす
なども、銀行カードローンの審査に通る秘訣・ポイントと言えるでしょう。こうして直前でもできる方法で、クレジットスコアを高めてから申し込むと、より審査通過率を高めることができるはずです。