アコムの審査は厳しい?甘い?アルバイト・パートでも借入可能?
アコムの審査基準は厳しい?甘い?
アコムの審査基準は、厳しくもないし甘くもありません。他の消費者金融と同じレベルと考えてください。ただ部分的に「他の消費者金融よりもゆるめ」という所はあります(逆に厳し目のところも、もちろんあります)。
ここではそのような、アコムの審査基準で「他の消費者金融と違う部分」を紹介します。
在籍確認の基準が他の消費者金融より甘め
まず、アコムの審査の在籍確認は、他の消費者金融よりもややゆるめといえます。というのは「失敗してもOK」だからです。
普通の消費者金融や銀行カードローンは「在籍確認に失敗」したら、そこで審査落ちとなります。しかし、アコムの場合はそれで借入可能なんですね。
「限度額10万円」という制限の中で、キャッシングできるのです。もちろん10万円では足りないという人ではダメですが、大抵の人は「10万円でとりあえず何とかなる…ということが多いのではないでしょうか。
そういう人にとっては、アコムの在籍確認はやや緩めであり、ありがたいシステムだといえます。また、土日・祝日などで在籍確認ができなかったという場合は、後日アコムが再度電話連絡してくれるので、そこで確認が取れたら「普通の限度額」になります。
…というように、「在籍確認」については、アコムは他の大手の消費者金融よりも融通が効くと言えるでしょう。
アコムでキャッシングできる職業・属性の条件
次に「職業・属性」という視点で、アコムでキャッシングできる人の条件を見てみましょう。これは基本的に「自分の収入がある人」となります。
つまり「会社員・OL」の人はもちろん、自営業・フリーター・アルバイト・パート・学生などの人もOKです。学生は「アルバイトしている」という条件、自営業は「収入証明書を提出できる」という条件ですが、何にしても、職業自体にはまったく問題ありません。
無収入の専業主婦はアコムではキャッシングできない
逆にアコムでキャッシングできない人の条件として「無収入の専業主婦」があります。つまり、アルバイト・パートをしていない、主婦の人ですね。
これはアコムだけの基準ではなく、プロミス・SMBCモビットなどの他の大手の消費者金融でも同じです。消費者金融では「収入がない専業主婦は借り入れ不可」というのが基本なのです(銀行カードローンだったら借入可能です)。
学生のキャッシングは、アコムなら問題なし
逆に申し込みやすいのは学生。アルバイト収入がある20才以上の学生であれば、かなりの確率で借りられます。もちろん、すでに他社借入が多いなどの「審査落ちする条件」がある場合は厳しいですが、そのような問題がない「普通の学生」であれば、大抵借りられます。
(少なくとも10万円~15万円程度は借りられることがほとんどです)
アコムはニート・無職では借り入れ不可
これはアコムだけでなくどの消費者金融でも銀行カードローンでも同じですが「ニート・無職」の人は、キャッシングできません。「親の収入で借りる」ということも無理なので、無職・ニートの方は、アコムでの借り入れは諦めてください。
もちろん、ニートの定義にもいろいろあるので「親と同居しながら、アルバイトはしている」という人もいるでしょう。この場合、そのお給料の金額にもよりますが、月7万円程度稼いでいるようであれば、かなりの確率で借りられます。
それ未満の収入の場合でも「月5万円」程度あれば、ギリギリ借りられるでしょう。それ以下となると、審査通過は厳しいかも知れません(アコムに限らず、他の消費者金融や銀行カードローンでも)。
フリーター・アルバイト・パートは、アコムは問題なし
上で少し書いた通り、アルバイトの人は問題なくアコムの審査に通ります。また、同じようにフリーター・パートなどの非正規雇用の人々でも大丈夫です。
アコムの審査基準で一番大事なのは「自分の収入がある」ということ。この条件さえ満たしていれば、フリーターか会社員かなどの肩書は関係ないんですね。
その他、アコムで審査に通る職業・属性
その他の職業・属性についても「アコムの審査に通る」という人の条件をまとめましょう。
まず、OL・会社員の人々は問題なく通ります。同じように公務員の方も大丈夫です。公務員はアコムに限らずどのキャッシング業者の審査でも「一番審査通過しやすい」といえます。(安定度が抜群ですから)
また、会社員の中でも肩書がいろいろありますが、正社員・派遣社員・契約社員・嘱託社員…。これらのどの立場であっても問題なく借入可能です。
要は「収入がある」こと。「ブラックリスト入りしていない」こと。と考えればいいでしょう。