年収300万円の正社員に、おすすめのおまとめローンを徹底比較

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2015.09.12

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年収300万円の正社員―。という条件でおまとめローン(返済計画再編のための融資)を利用する場合、どのカードローン会社から借りるべきか―。これは、消費者金融より銀行カードローンをおすすめします。

理由は、年収300万円ということは「100万円以下」の借入総額だからです。このくらいの少額の返済計画の再編の場合は、消費者金融よりおまとめローン(返済計画再編のための融資)の方がいいのです。

100万円以下の返済計画の再編は、銀行カードローンが低金利

おまとめローン(返済計画再編のための融資)の金利は、金額帯によって安い選択肢が変わります。

  • 100万円以下…銀行カードローン
  • 100万円~200万円…両方互角
  • 200万円~300万円…消費者金融
  • 300万円以上…銀行カードローン

…という風です。そして、上にも書いた通り「年収300万円」の人は、「年収の3分の1までしか借りられない」というルールによって、借入総額は「100万円以下」になっているはずです。

この場合、上の一覧に合わせて「銀行カードローンで借りる方が低金利」となるわけですね。

100万円以下での適用金利一覧&比較

実際に、100万円以下で適用される金利を、銀行カードローンと消費者金融のおまとめローン(返済計画再編のための融資)で比較してみましょう。まず、消費者金融の3社です。

  • プロミス…17.8%
  • アコム…18.0%
  • アイフル…15.0%

続いて、銀行カードローンの5社です。この5つの銀行は、どれも「おまとめローン(返済計画再編のための融資)の審査に申し込みやすい」と言われている銀行カードローンです。

  • イオン銀行…8.8%
  • オリックス銀行…11.8%
  • みずほ銀行…12.0%
  • 横浜銀行…11.8%

それぞれの最安を比較すると、

  • アイフル…15.0%
  • イオン銀行…8.8%

…となります。「全然違う」というのがわかるでしょう。「もはや2倍に近い」レベルです。

ということで、100万円以下でのおまとめローン(返済計画再編のための融資)というのは、消費者金融の金利は絶望的に高いんですね。しかし、これが「200万円~300万円」だと逆転して、消費者金融(というよりプロミス)が、一番低金利になります。

年収300万円の正社員だったら、関係ない

というように消費者金融の方が低金利な金額帯もあります。しかし、先にも書いた通り「年収300万円」だったら関係ないんですね、100万円以上の借金総額は。

正社員だろうと、契約社員・派遣社員・嘱託社員だろうと、年収300万円である限り同じです。というわけで、年収300万円の人のおまとめローン(返済計画再編のための融資)は「銀行カードローンがいい」となるのです。

銀行カードローンのなかで、どこで返済計画の再編するべきか?

では、銀行カードローンの中でもどこで選ぶべきか。これは、重視する条件によって違います。「金利が安い」というだけだったら、先にも書いた通り「イオン銀行」が一番です。

ただ、イオン銀行のカードローンは「イオン銀行の口座がないと最短即日借り入れできない」という難点があります。口座開設には5日ほどかかるので、この点がデメリットです。

一方、イオン銀行以外の4つの銀行は、すべて「その銀行の口座なしでも最短当日借入OK」です。土日・祝日の場合は口座が必要だったり、そもそも土日審査できなかったりしますが、とりあえず「口座なしで借りる」ことは可能です。

みずほ銀行・横浜銀行は、土日融資はできません。そのため、もし土日・祝日に返済計画の再編をしようとする人がいたら、みずほ銀行・横浜銀行以外の銀行にしましょう。

また、横浜銀行は平日でも、当日口座開設して借りるというのが少々難しいです。できますが、時間がかかるのでかなりギリギリになります。普通のキャッシングでも難しいので、おまとめローン(返済計画再編のための融資)の場合はさらに難しくなるでしょう。

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