女性でもソニー銀行カードローンは借り入れ可能 ~限度額は10万円~

専業主婦

2015.09.15

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ソニー銀行カードローンは、家庭に入っている女性でも借入可能です。「限度額10万円」という制限があり、少額融資限定となりますが、それでも借り入れ自体はできます。

配偶者の同意書の提出は、基本的に必要

銀行カードローンでの専業主婦の借り入れで、特に重要な要素の一つが「配偶者の同意書が必須かどうか」ということでしょう。配偶者の同意書というのは「夫・旦那の同意書」のことです。これが必要ということは、当然夫・旦那に内緒でキャッシングする、というのはできないわけです。

その点、ソニー銀行カードローンは「配偶者の同意書なしで借りる」ことが基本的にできないので、夫・旦那にバレてもいい…という人しか借り入れできません。

ということで、多くの専業主婦の人におすすめできる銀行カードローンではないかも知れません。もっとも「家計を助けるために、旦那も同意しています」というのであれば、まったく問題ありません。

ソニー銀行の専業主婦キャッシングで、必要な書類

ソニー銀行カードローンで、専業主婦が借入審査を受ける時、必要な書類は下の通りです。

  1. 夫・旦那の同意書
  2. 結婚証明書
  3. 身分証明書(自分の)

…という風です。2つ目の結婚証明書について、詳しく説明します。

結婚証明書が、なぜキャッシング審査で必要なのか?

これは、無収入の専業主婦の場合「夫・旦那の収入で借りる」からです。このためには「この人が夫・旦那です」という証明をしなければいけません。そのために「婚姻関係の証明書」が必要なんですね。

一番親しまれている書類が、住民票です。それ以外では戸籍抄本・戸籍謄本といった書類。しかし、住民票が一番用意が簡単なので、ほとんどの専業主婦の人は住民票を提出します。

実際、審査する側も住民票が一番見慣れているので、審査にかかる時間を短縮するためにも、ミスをなくすためにも、住民票を提出した方がいいでしょう。それ以外にもいろいろ複雑な長い名前の書類が、婚姻関係を証明する書類として認められていますが、特にチェックしなくて大丈夫です。

ソニー銀行の専業主婦の借り入れは10万円まで

冒頭にも書いた通り、ソニー銀行カードローンで専業主婦が借入可能な金額は「10万円」が限度となっています。ということで、10万円以下の小口キャッシングでなければ、利用できません。

ちなみに、これは他の銀行カードローンと比較しても、少々小さい金額です。基本的に銀行カードローンの専業主婦キャッシングの限度額は「30万円」なのです。

専業主婦の審査では、夫の職場に在籍確認される?

これはソニー銀行カードローンだけでなく、どの銀行やキャッシング業者の審査でも、気になるところでしょう。しかし、夫の勤務先に在籍確認の電話が行くことはないので、安心してください。

在籍確認しなくてもOKな理由は簡単です。奥さんが専業主婦として生活しているということは、夫・旦那がしっかりと働いて稼いでいる、ということだからです。そのため、わざわざ職場に在籍確認するまでもない…ということですね。

夫・旦那の所得証明書も出さなくていい

また、ソニー銀行の専業主婦キャッシングでは、夫・旦那の年収証明書も提出する必要はありません。これもやはり同じ理由で、「奥さんが専業主婦である以上、旦那に安定収入があるのは確実」とわかっているからです。確認するまでもないので、審査コストを下げるためにも、不要な確認作業はしない、ということですね。

夫・旦那が個人事業主・自営業の場合は、必要

ただし、夫・旦那の職業が会社経営者・個人事業主・フリーランスなどの場合は、収入証明書が必要です。このルールは、夫・旦那本人がカードローン申し込みする時も同じですし、ソニー銀行だけでなく、どの業者・ブランド・銀行でも同じです。

ということで、夫・旦那の同意書をもらう時に、同時に確定申告書・納税通知書などももらうようにしましょう。もらうのを忘れていると「うちの夫の確定申告書、どこだろう」と探していて、結局最短当日借入できないということにもなりかねません。

…というように、状況によって用意する書類などは変わりますが、何にせよ、ソニー銀行は専業主婦でも問題なく借り入れできます。主婦の人も安心して申し込みしてください。

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