みずほ銀行カードローンは女性・パート・アルバイトでもキャッシングができる

銀行カードローン

2015.09.16

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みずほ銀行カードローンは、家庭に入っている女性でも借入可能です。銀行カードローンの大部分は家庭に入っている女性でも借りられるので、これ自体は、特別なことではありません。

みずほ銀行カードローンの専業主婦キャッシングで優れている点は「夫・旦那の同意書が不要」ということ。以下、この審査基準も含めて詳しく解説します。

みずほ銀行は、夫・旦那の同意書なしで借入可能

本来、無収入の専業主婦が銀行カードローンの申し込みをする時は「夫・旦那の同意書」が必須となっています。自分の収入がないわけですから、夫・旦那の年収によって借りるしかありません。それには当然「夫・旦那本人の許可」が必要なわけです。

ただ、この許可を取ろうとすると、当然「夫・旦那に借金がバレる」ということになります。勝手に同意書を作ってはいけないですからね。その点、夫・旦那に内緒で借金したいと思っている専業主婦の人にとって、このルールはいわば「鬼門」なのです。

しかし、みずほ銀行カードローンならその点は安心。「夫・旦那の同意書不要」という条件でキャッシングできるので、夫・旦那に内緒の借り入れをすることも可能です。

みずほ銀行カードローンの審査で提出する書類は?

夫・旦那の同意書が要らないということは、みずほ銀行カードローンの審査では、専業主婦は何を提出するのか。これは「住民票」です。正確に言うと「婚姻関係の証明書」なのですが、住民票が一番簡単なので、みずほ銀行で申し込む専業主婦の人々は、みんなこれを提出します。

なぜ「婚姻関係の証明」が必要なのか?

先ほどの「夫・旦那の同意書」は「Aさん(夫)が同意している」という書類です。しかし、「そもそも、そのAさんとあなたは、本当に夫婦なんですか?」という疑いも、生じるわけですね。

ということで、「本当に夫婦です」という証明書を、みずほ銀行に見せる必要があるのです。「本当に夫婦である」→「その夫婦の旦那の方が、このキャッシングを許可している」という2つのことが証明できて、初めて借り入れできるわけです。

(もっとも、みずほ銀行は「許可している」の方の書類=同意書は不要なのですが)

みずほ銀行以外で、配偶者の同意書がいらない銀行は?

配偶者の同意書なしで、専業主婦がキャッシングできる銀行は、みずほ銀行だけではありません。他にも下のような銀行カードローンがあります。

  • イオン銀行
  • 三菱UFJ銀行

全国誰でも借りられる大手銀行に絞ると、こうなります。地方銀行も入れると、

  • 東京スター銀行
  • 横浜銀行

この2つの銀行も、「夫・旦那の同意書なしで、専業主婦への融資可能」となっています。これら5つの銀行に合わせてみずほ銀行も入れて、合計で6つの銀行が「夫・旦那の同意書なし」で、専業主婦が借り入れできるようになっているのです。r

みずほ銀行の女性向けローンは、専業主婦向け?

みずほ銀行にはいわゆる「レディースローン」があります。女性専用ローンというものです。これは専業主婦の借り入れにも向いているでしょうか―。

結論は「専業主婦向けではない」というもの。まず「働く女性」をターゲットにしているので、専業主婦の場合は「普通のみずほ銀行カードローン」で申し込んだ方がいいです。

また、この「みずほMy Wing」というレディースキャッシングですが、女性いだからといって、特別金利が安くなるわけではありません。限度額が「最大200万円」と、普通のみずほ銀行(1000万円)よりも小さくなったくらいで、金利は同じ「上限金利…14.0%」です。

ということで、専業主婦がみずほ銀行カードローンで借り入れする時、特にこのみずほMy Wing(わたし応援ローン)を意識する必要はありません。普通のみずほ銀行カードローンで申し込むようにしましょう。

みずほ銀行カードローンは、家庭に入っている女性でも最短当日借入可能?

みずほ銀行カードローンは、家庭に入っている女性でも最短当日融資可能です。というより、どんな業者・ブランド・銀行でも、専業主婦の融資がOKなら、最短即日借り入れもそのまま可能になっています。

職業・属性に関係なく審査通過したら最短当日借入できる…というのが、今のカードローンの基本なのです。大手の消費者金融や銀行カードローンで、最短即日キャッシングに対応していない業者・ブランド・銀行はない…と考えていいでしょう。

みずほ銀行は、土日・祝日の最短即日借り入れはできない

みずほ銀行カードローンの最短即日キャッシングについて注意する点としては「土日・祝日や夜間の最短即日借り入れはできない」ということです。平日は14時以降の申し込みは、審査結果が出るのが翌日になりますし、土日・祝日だったら平日まで待たないといけません。

というように、最短即日借り入れの受付日時に関しては少々不利ですが、それでも銀行カードローンの中で特に低金利な銀行の一つなので、多少の審査の厳しさは受け入れましょう。

女性向けローンの「みずほMy Wing」

専業主婦がキャッシングをする時、女性向けローン(レディースローン・レディースキャッシングなどの呼び名もあります)が気になる方は多いでしょう。女性専用ということで、通常のキャッシングより審査に通りやすくなりそうですし、低金利になったり、無利息になったりするかも知れない、という期待を当然しますよね。

みずほ銀行カードローンにも女性向けローンとして、見出しの通り「みずほMy Wing」というカードローン商品が用意されています。自分の収入がない専業主婦がお金を借りる時でも、このみずほMy Wingは使えるのか、などの点を解説していきましょう。

みずほMy Wingは家庭に入っている女性でも借入可能

みずほ銀行カードローンが提供するレディースローンである、みずほMy Wing。これは家庭に入っている女性でも見出しの通りキャッシングができるようになっています。消費者金融だと、例えばアコムの「働く女性のカードローン」のように「女性向けローンは、自分の収入がある会社員・OL・公務員などの女性限定」ということが多いのですが、みずほ銀行カードローンではそのようなことはありません。家庭に入っている女性でも、このレディースキャッシング(みずほMy Wing)は、しっかり借入可能となっています。

ただ、自分の収入がない以上、当然最高限度額については「自分の収入がある、働いている女性」よりも制限があります。

専業主婦の最高与信枠は30万円

みずほMy Wingで、自分の収入がない専業主婦が借り入れできる最高限度額は30万円となっています。これはみずほMy Wingに申し込みして審査の通過すれば、どの専業主婦の女性でも必ず30万円の最大融資枠を設定してもらえるということではなく、あくまで最高で30万円まで、最高借入枠がもらえる可能性があるということです。つまり、言い換えれば「どれだけ大きな最大限度額になっても、30万円止まり」ということです。

わかりやすく書くために「30万円止まり」という表現をしましたが、これは十分な高額キャッシングです。大手の銀行カードローンでも「専業主婦の女性の最大融資枠は10万円まで」という、少額融資しかできないようになっている所は、よくあります。それと比較すれば、30万円というのはかなりの高額融資であると言えるでしょう。日本人の平均年収からすれば、ちょうど1ヶ月分のお給料に近いですからね。1ヶ月働かなくていい、というようなものです(単純計算ですが)。

ということで、30万円という最高与信枠は、自分の収入がない専業主婦に設定される最高借入金額としては、十分に大きな金額です。そのような高額借入が、みずほMy Wingだったら専業主婦でもできるということです。

自分の収入がある女性なら、最高200万円

一方、パート・アルバイト・フリーター、あるいは会社員・OL・公務員などとして働いていて、自分の安定収入があるという女性の場合はどうなるのか。この場合は、最大限度額が見出しの通り「200万円」となります。無収入の専業主婦の場合は「30万円」までだったのが、200万円という高額の最大融資枠になるということですね。

もちろん、30万円でも十分高額借入と言えるのですが、それがさらに高額になって、200万円の最高借入枠が設定されているというわけです。このような設定が女性向けローン・レディースキャッシングでもできるのは、やはりみずほ銀行カードローンならでは、メガバンクの資金力ならではということが出来るでしょう。

実際には、200万円という高額キャッシングが必要になる女性も少ないでしょうし、また、審査に通るかどうかというと難しいです。単純計算で年収600万円は必要ですから、200万円の借入枠をもらえるような女性は、東証1部に長年務めるキャリアウーマンなど、限られた女性のみとなるでしょう。

そのように「実際に200万円借りられるか」という点はさておき、レディースローン・女性向けローンでも、このように高額借入が可能になっているという点で、お金を借りたい女性(専業主婦を含む)にとって、みずほ銀行カードローン(みずほMy Wing)は良い選択肢である、ということです。

みずほMy Wingと通常のキャッシング・比較

専業主婦でも借り入れができる、自分の収入がある女性なら200万円まで最高限度額が設定される…というみずほMy Wingのメリットを、ここまでは書いてきました。この段落では、通常のみずほ銀行カードローンと、みずほMy Wingを比較すると、専業主婦やその他の職業・属性の女性にとっては、どちらがいいのかということをまとめていきます。

高額借り入れをしたいなら、通常のみずほ銀行カードローン

みずほMy Wingでも十分高額キャッシングはできるのですが、さらに上の高額融資を受けたいのであれば、みずほMy Wingより普通のみずほ銀行カードローンでお金を借りる、というのがいいでしょう。理由は簡単で、みずほMy Wingでは最大融資枠は200万円だけど、みずほ銀行カードローンだったら最高限度額は1000万円だからです。

もちろん、言うまでもなく「1000万円まで与信枠をもらえる人など、ほぼいない」ということで、こうした最大限度額の違いについては「関係ない」と思う女性もいるかも知れませんし、実際そうです。しかし、中にはまれに200万円以上から1000万円までという高額借入を出来る女性もいるでしょう。そのような方々のキャッシングのニーズにも対応できるという点では、やはり高額融資を希望する女性に対しては、みずほMy Wingよりみずほ銀行カードローンの方がおすすめである、という結論になります。

初回の最高限度額は100万円、増額なら200万円まで可能?

みずほMy Wingの最大限度額は、ここまでは200万円と書いてきましたが、実は公式ページには「最大融資枠200万円」という風に明確に書かれているわけではありません。では、どこでわかるのかというと、商品の詳細な説明書で、この中で「100万円超から200万円までの借入総額の時の、月々の返済金額」が書かれています。(通常のみずほ銀行カードローンではなく、みずほMy Wingの商品概要説明書です)

ということは、みずほMy Wingでは最大で200万円まで与信枠が設定される可能性があるということです。ただ、公式サイトを見ると「100万円超の借り入れでは、みずほ銀行カードローンを用意しております」という内容の文言が書かれているので「最初のキャッシングから、いきなりみずほMy Wingで100万円以上を借りることはできない」ということがわかります。

この2点を踏まえると、見出しの通りみずほMy Wingでの最初のキャッシングで借りられる最高限度額は100万円(どれだけ信用度(クレジットスコア)が高い女性でも100万円)だけど、その後の利用実績によって増額・増枠されたら200万円まで増える可能性もあるという風になります。もちろん、最初のルールで100万円までという最高限度額が設定されている以上、200万円まで与信枠を増額・増枠してもらうというのは、かなり難しいでしょう。

しかし、一応可能性としては「200万円まである」という風に考えて下さい。(単純計算をすると、年収600万円の女性であれば、200万円のキャッシング枠が設定される可能性も、法律的には十分あります)


以上、家庭に入っている女性でもみずほ銀行カードローンでお金を借りることができるか、という情報の参考として、みずほMy Wing(女性向けローン・レディースキャッシング)についても解説してきました。30万円までという最高限度額の制限はあるものの、家庭に入っている女性でも借入可能なカードローン商品ですし、もちろん、普通のみずほ銀行カードローンでも、自分の収入がない専業主婦がキャッシングをすることは、みずほMy Wingと同様に可能です。

なので、専業主婦の女性にしても、あるいはパート・アルバイト・フリーターや会社員などとして働いている女性であっても、お金が必要になった時には、みずほ銀行カードローンが提供する女性向けローンであるみずほMy Wingを利用することも、ぜひおすすめしたいと思います。

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