お金が必要になったら「生協の出資金を減資」して、カードローンの代わりにする

ルール

2015.11.20

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生協を利用している人であれば、お金に困ったら「生協の出資金を減資する」という方法があります。要は「生協に積み立てているお金を、取り崩す」ということです。

以下、生協の減資によって、お金を調達する方法をまとめます。

生協の出資金は、銀行預金のようなもの

生協の出資金は、簡単にいうと「生協に預けている銀行預金」のようなものです。だから、いつでも引き出そうと思えばできるんですね。

もちろん、完全な預金ではありません。そのため、銀行預金のように「いつでも自由にATMで引き出し」というわけには行きません。「引き出しできる時期」が決まっているので、基本的には、その時期でないと減資(引き出し)できません。

急にお金が必要な時は、対応してくれる

しかし、生協というのはもともと「助け合い」のために生まれた組織。そのため、本当に困っている時であれば、お金が必要な事情を話せば、臨時で必要な金額のみ、減資してくれます。

もちろん、ギャンブルによる破産など「あまり同情できない」というケースでは、そのような例外も認められないかも知れません。しかし、生活費に困った・学費を調達したい…などの事情であれば、大抵は減資してくれます。

大体どのくらいのお金をもらえるか

これは、その人によります。要は銀行預金と同じですから「どれだけ、今まで出資金を生協に積み立ててきたか」で決まります。ただ、生協はそうして集めたお金を「運用」しています。その運用がうまい生協であれば、利益が出資金に上乗せされて増えていくので、かなりの金額になっている可能性があります。

もっとも、生協という組織の性質上「ずば抜けて資産運用がうまい」などという団体はめったにありません。基本的には「自分が預けた分プラスα」のお金が減資できる…くらいに考えておきましょう。

生協の「減資」と「増資」の違い

減資は、ここまで書いた通り「お金を引き出す」ことです。これに対して増資は「出資する」ことです。日頃からたくさん増資しておけば、いざという時にたくさん減資できる…というわけですね。

減資のやり方は、減資が認定されている期間内で、生協に申請するだけです。増資も簡単で、生協で何か買い物するたびに増資できます。1回100円からでも可能なので、自分が積み立てたい金額だけど、どんどん積み立てていきましょう。

生協が減資に応じてくれなかったらどうする?

減資の時期以外だと、生協が減資に対応してくれないこともあります。この場合、奥の手として「その生協を脱退する」という方法も。脱退したら必ず出資金は全額返還しなければいけないので、生協も全額払ってくれます。

この時期になるのは「共済保険」でしょう。生協に加入している人は大体「共済保険」に入っていますが、生協をやめたら、この保険からも脱退することになるのではないか、…と心配になるかと思います。

すぐに他の生協に加入すれば大丈夫

この問題は「辞めた後、すぐ他の生協に入る」という方法で解決します。共済保険は基本的に、加入している生協が変わっても、どこかしらの生協に入っている限りは継続できるので、これで問題ありません。

もちろん、多少手続きが面倒ではありますが、背に腹は変えられないでしょう。お金がない…という問題さえなければ、生協は基本的に継続して加入し続けるのが一番です。しかし、キャッシングやカードローンなどからお金を借りるのが嫌で、それでも今すぐお金を用意しないといけない…となったら、やはり生協の減資は便利です。

生協の出資金は、元本割れするリスクはない?

生協の出資金は、ズバリ「元本割れのリスク」があります。つまり「出資金が戻ってこない」可能性がある、ということです。全額必ず戻ってくる「元本保証」ではないんですね。

とはいうものの、生協という堅実な組織ですから、基本的にほぼ全額戻ってきます。これまでに生協を脱退したという人も、基本的にみんな「全額返してもらっている」はずです(私も大学生協を脱退した時、全額もらいました)。

生協の出資金は「元本保証ではない」というのは、あくまで「絶対ではない」というだけでなって、現実にはほぼ元本保証のようなもの、と考えてください。

生協で日頃から積み立てるメリットはある?

これは人によります。生協の出資金の最大限度額は大体100万円で、100万円程度を預けていても、多少の金利の良さでは、大きなメリットはありません。

しかし、普通の銀行預金よりは断然いいですし、限りなく元本保証に近いですし、ここまで書いた通り、いざという時にキャッシングやカードローンの変わりにも使えます。

これらのメリットを総合すると、「長期間預けておくお金の余裕がある人」は、生協に100万円まで出資する価値もあるでしょう。

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