債務整理は家族に内緒でできる ~特定調停は不可、任意整理・個人再生などはOK~

ルール

2016.10.11

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債務整理は、家族に内緒ですることができます。ただ、特定調停のように「自分でやる」場合は難しいです。専門家に依頼するようにしましょう。

なぜ特定調停だと難しいのか?

特定調停や私的整理などの「自分でやる」方法の場合、「自宅が事務所」のような状態になります。ということは、当然カードローン業者や裁判所からの連絡も、すべて自宅に届くということです。

(もちろん、郵送だけでなく電話も来ます)

ということで、私的整理や特定調停で債務整理をする場合、「家族に内緒で借金を整理する」というのは、非常に難しい」わけです。

専門家に依頼すると、彼らが窓口になる

自分でやる場合とは逆に、司法書士・弁護士などの専門家に依頼した場合、彼らがこの債務整理の窓口になってくれます。つまり、すべての電話や郵送などの連絡は、彼らが引き受けてくれるわけです。

これは労力的にも楽になるだけでなく、やはり家族にバレないで債務整理をできる、という点でメリットがあります。家族に内緒で債務整理をしたいという場合、「専門家に依頼する」というのは必須の選択肢と言っていいでしょう。

専門家に頼むと、督促も完全にやむ

貸金業法・銀行法のルールで、「代理人が立てられた場合、督促などの連絡は、すべて代理人にしなければならない」というものがあります。つまり、行政書士・司法書士などの専門家に依頼したら、その後は完全に業者・銀行からの催促がこなくなるということです。

返済の督促が来なくなるというのは、精神的にも非常にメリットがあります。こうしたストレスがなくなると、体調が良くなるだけでなく、仕事でのミスも減るので、「仕事がしやすくなる→稼げる→返済しやすくなる」という好循環が生まれます。

家族に内緒でできる債務整理の種類

家族に知られずにできる債務整理の種類・内容は下の通りです。

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

要は「特定調停以外のすべて」ですが、これらは全部、専門家に依頼することで「家族に知られずに」実行可能です。

任意整理とは?

任意整理は「好きなように、借金を整理する」という意味。「好きなように」といっても、もちろん債権者(カードローン業者など)の同意が必要です。

要は、業者・銀行の同意さえあれば、どんな内容でもOKというのが、任意整理なんですね。一番多いのは「過払い金の返還」ですが、「借入残高の減額」や「利息の帳消し」などもよくあります。

個人再生は、借金総額が5分の1になる

任意整理は上にも書いた通り「ライトな内容」ですが、個人再生はさらに大幅に借金を減額できます。実に「借金総額5分の1~10分の1」まで減額できるのです。

10分の1というのは最大値で、実際には5分の1で終わることが多いです。しかし、5分の1でも十分すぎるくらいでしょう。1000万円の借金が200万円、500万円のキャッシングが100万円になるんですから。

代わりに個人再生は「3~5年の短期間」で返済する必要があります。しかし、100万円や200万円を3~5年で返済するなら、誰でも何とかできるはずです。というように、返済が大幅に楽になる債務整理の方法なので、個人再生はおすすめです。

自己破産のデメリットもすくない

最後の債務整理の方法である「自己破産」。これもデメリットはほとんどありません。自己破産のデメリットをまとめると、

  • 貯金・自宅・自動車などの財産は没収される
  • 宅建主任などの資格が必要な仕事が、数ヶ月できない

ということです。「貯金などをとられる」については、「自己破産した時点のもの」であり、その後の貯金や給料はまったく取られません。すべて自分のものです。

宅建主任などの資格については、「自己破産を申立してから、免責が降りる数ヶ月の間」は、これらの仕事ができなくなっています。

たとえば不動産業だと宅建主任の資格が要求される仕事がほとんどでしょう。そういう仕事が数ヶ月できなくなる…というのは、注意点です。しかし、こうした特殊な資格に頼る仕事をしていなければ、これも特に問題はありません。

ということで、自己破産は世間のイメージと違って、ほとんどデメリットのない方法なのです。専門家に依頼すれば簡単にできるので、にっちもさっちも行かなくなった場合は、ぜひ抵抗を持たずに検討してみてください。

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