収入がない専業主婦でも、キャッシングで最短即日借り入れできる

専業主婦

2015.09.15

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家庭に入っている女性でも、キャッシングで最短即日借り入れすることは可能です。ただ、大手の消費者金融ではできません。つまりカードローンの代名詞であるプロミス・SMBCモビット・アコムなどではダメ、ということです。

ではどこなら家庭に入っている女性でも最短即日借り入れできるのかというと「銀行カードローン」です。銀行カードローンだったら、夫・旦那に内緒で最短当日融資することが可能となっています。

夫・旦那に内緒で最短即日借り入れできる銀行カードローンの条件

夫バレ・旦那バレせずに最短当日借入できる銀行カードローン―。この条件を具体的に言うと「配偶者の同意書不要」ということになります。配偶者の同意書というのは、簡単にいうと「夫・旦那の同意書」のこと。これなしで借入可能ということですね。

想像がつくかと思いますが、夫・旦那の同意書が必要ということは、それをもらう過程で夫バレ・旦那バレするということです。「偽造すれば?」という意見もあるかも知れませんが、それは違法なのでやってはいけません。

ということで、キャッシング審査で「夫・旦那の同意書が要る」という銀行カードローンは、必ず夫バレ・旦那バレしてしまいます。家族に内緒、夫・旦那に内緒で借りたいという専業主婦の場合、そうでない銀行カードローンに申し込みする必要があるんですね。

大手ならみずほ銀行・三菱UFJ銀行

まず、大手(メガバンク)でいうなら、三菱UFJ銀行・みずほ銀行がこれにあたります。どちらも「配偶者の同意書なしでOK」なので、夫バレ・旦那バレのリスクがありません。

特に三菱UFJ銀行は「土日・祝日でも最短即日借り入れ可能」「三菱UFJ銀行の口座がなくてもOK」という便利さ。みずほ銀行は「みずほ銀行の口座が必要」ですし、「土日・祝日・夜間は最短当日審査不可」です。

ということで、借りやすさだったら三菱UFJ銀行・バンクイックの方がおすすめです。低金利を求めるなら、みずほ銀行の方が大幅に金利が安いので、みずほ銀行で申し込むといいでしょう。

地方銀行だったら、東京スター銀行・横浜銀行

また、地方銀行の中では、横浜銀行・東京スター銀行が「夫・旦那の同意書不要で借入可能となっています。横浜銀行は神奈川県・東京都・群馬県在住・在勤などの制限があるので、誰でもキャッシングできるわけではありません。

しかし、もしこの該当エリアに住んでいる場合、横浜銀行は非常に利用価値が高いです。何しろ、下限金利が「1.9%」ということで、銀行カードローンの中でも圧倒的に安いのです。

たとえば、みずほ銀行の下限金利は「4.0%」、三菱UFJ銀行は「4.6%」です。これら大手の銀行カードローンの下限金利より「2%以上」も安いのです。

というように、横浜銀行や東京スター銀行のような地方銀行でも、大手のカードローンを凌駕するようなスペックを持っている…ということはしばしばあります。また、この2つの銀行も「夫・旦那の同意書なし」で借りられるので、その点でも安心です。

専業主婦が借り入れできない銀行カードローン一覧

最後に、逆に「専業主婦がキャッシングできない」銀行カードローンについても、一覧にしておきましょう。そうすれば、ムダな申し込みをして時間を浪費することもないので。

  • 三井住友銀行
  • オリックス銀行
  • 新生銀行(レイク)

この3つの銀行は「収入がない専業主婦のキャッシングは不可」となっています。オリックス銀行は公式には「不可」とは言っていませんが、申込みフォームで「職業…主婦」を選択すると「主婦は選べません」となります。

オリックス銀行はネット申込み以外では審査する方法がないので、実質申し込めないということです。

…というように、銀行カードローンはすべて専業主婦でキャッシングできる…というわけではないので、その点は意識してください。

パート収入がある女性だったら、さらに最短即日借入がしやすい

ここまでは「自分の収入がない専業主婦の女性でもキャッシングで最短即日融資を受けることは可能である」という内容を書いてきました。このように「無収入・無職」でも借り入れができるということは、言うまでもなく「自分の収入がある主婦」「パート収入がある主婦の女性」という条件であれば、もっと最短即日融資がしやすくなるということです。

もちろん「最短即日融資が有利になる」といっても、別に審査が甘くなる・ゆるくなるというような意味ではありません。しかし「無収入の専業主婦」という審査条件に比較したら、かなり最短当日借入をしやすくなるということは、何となく想像がつくでしょう。

ということで、ここでは「無収入の専業主婦の女性」よりもさらに申し込みやすい条件として「パート・アルバイトとして、自分の収入を得ている主婦の女性」という条件で、このような時、カードローン・キャッシング・消費者金融の最短即日融資のシステムはどのようになっているのか、ということを解説していきます。

会社員・OL・公務員の最短即日融資と大体同じ

パート収入がある女性の最短即日融資の審査だからと言って、特に会社員・OL・公務員・サラリーマンなどの借入審査と内容が変わる、やり方・方法が変わる…というようなことはありません。申込方法も同じですし、審査の所要時間なども大体一緒です。(もちろん、審査にどのくらいの時間がかかるかについては、その人の信用度・クレジットスコアにもよりますし、会社員・OL・公務員の方々の方がパート収入がある女性より信用度が高いということを考えると、ややパート収入がある女性が、審査の所要時間が長くなるかも知れませんが)

会社への在籍確認の電話についても、会社員・OL・公務員の方々などとまったく同様に、パートとして勤務している職場・仕事場にかかって来ます。サラリーマン・OLの方々と違い、パート・アルバイトとして労働している主婦の女性の場合、「勤務先・会社に外部からの電話がかかって来る」ということは、基本的にないでしょう。もちろん、職場あてにかかって来た電話だったら当然無限にあるわけですが、その中で「自分を呼び出す電話」というのは、まずないはずです。

このような理由から「会社への在籍確認の電話がかかって来るだけで、キャッシングが勤務先バレするリスクがある」という不安を抱き、「在籍確認なし・電話確認なしで借り入れをすることは出来ないか」ということを模索しているパート収入がある女性々も、かなりいるように見受けられます。(少なくとも、キャッシング・カードローン・消費者金融について言及された評判・体験談があつまるインターネットのサイトを見ていると、そうした書き込みや質問がかなり見られます)

結論を書くと、「パート収入がある女性であっても、会社員・OL・公務員などと同様に普通に職場への在籍確認の電話を受けることになる」もので、これをなしにしたり、回避したりすることはできません。ただ、土曜日・日曜日・祝日や夜間などの日時で勤務先が営業していないという時など、在籍確認の電話をかけようにもかけられないという状況・シチュエーションの時には、「在籍確認の代替手段」を適用することによって「在籍確認の電話なし」でお金を借りることも可能となっています。

しかし、これはあくまで「電話」がないというだけであって「在籍確認」自体はあります。つまり、「社会保険証・組合保険証・給与明細書」などの書類を申込者に提出してもらうことで、これを「在籍確認資料」として、その職場・勤務先にて働いている…ということを確認するわけです。これもある意味「在籍確認」なんですね。在籍確認というのは、必ずしも電話連絡による方法でなくてもいいのです。電話は「在籍確認の電話」という風に、最後に「電話」がつきますからね。

何にせよ、そのように例外的に在籍確認の代替措置が用いられるというケースを除外すれば、パート収入がある女性が借り入れ(借金)をする時でも、やはり勤務先への在籍確認は必須となっています。この点は、最短即日融資を希望する人も重々理解して下さい。

パートの収入は、月収でいくらあれば借り入れできるか?

パート収入がある女性でもキャッシングでの借り入れが出来るということがわかると、その次に気になるのはやはり「月収が何万円程度あれば、審査を通過できるのか」ということでしょう。これは、キャッシングのインターネット上の口コミ・評判のサイトでもよく解説されている通り、明確な基準があるわけではありません。

しかし、一般的にはパートの収入が月収で7万円程度あれば、一番少額の与信枠である10万円程度だったら、借入可能となることがあるようです。言うまでもなく、これも銀行カードローン・消費者金融の審査基準によって違いますし、そのパート収入がある女性のクレジットヒストリーや職場の安定性など、その他の条件によっても大きく変わるので、あくまで参考程度と考えて下さい。

しかし、そのように「参考程度」という前提の上で考えても、月収7万円あれば、年収としては「84万円」あるわけです。貸金業法の貸金業法第13条の2第2項の規定というルールでは、年収の3分の1まで借入可能という基準になっているので、年収が84万円あるということは、単純計算で28万円程度はキャッシングできるということなんですね。

ということは、そのさらに3分の1程度の少額の借入枠である「10万円」という与信枠であれば、「とりあえず、返済能力があるかどうか試してみよう」ということで、銀行カードローン・消費者金融が設定することは、決しておかしくないでしょう。さすがに日本人の大人が10万円程度の超高額借入で破産することなどありませんし、中高生でも一応時間をかけて返済できるような金額でしょう。そのような少額であれば、パートの収入がある女性であれば、十分融資していい、貸付していいということなのです。

むしろお金が必要で困っているという人を、たかが10万円のような超少額も貸付せず断る方が、消費者に対して冷たい…という見方もできますね。これが30万円や50万円となったら借入超過者・多重債務者になるきっかけになってしまう可能性もゼロではありませんが、10万円だったらその可能性はほぼないでしょう。繰り返しますが、10万円を返済できないような社会人は、無職・ニートの方々などでなければ、日本にはほぼいないのです。

ということで、あくまで目安ではありますが、キャッシングカードローンでパート収入がある女性がお金を借りようとしたら、大体月給は「7万円か8万円程度あれば審査に申し込みやすい」という風に考えて下さい。もっと高収入で「10万円」などの月収があれば、さらに審査に通りやすくなるでしょう。

最短即日融資・審査自体は、他の職業・属性と同じ

パート収入がある女性がお金を借りるために、月収は大体いくらあればいいか、勤務先への在籍確認の電話などのルールはどのようになっているか―、というようなことを、ここまでは補足してきました。その他の部分、「最短即日融資ができるか」「当日中に審査ができるか」というような点については、パート収入がある女性が申し込む場合でも、専業主婦の女性であっても、他の職業・属性の方々とまったく同じとなっています。

例えば、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」などの審査スピードが早い銀行キャッシングでは、「最短30分」で審査できるという最短即日融資のシステムになっています。これはあくまで最短なので、実際に30分で審査終了するという割合は、当日申し込んで見ないとわかりません。基本的には審査だけでも1時間程度はかかる…と思っておいた方がいいでしょう。(三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」よりももっと審査が早いということで評判の大手の消費者金融でも、やはり審査の所要時間が1時間はかかることが多いようですから)

その他、静岡銀行カードローン「セレカ」なども審査の所要時間がかなり短くなっていて、三菱UFJ銀行・バンクイックと同様に「最短30分」となっています。また、三井住友銀行カードローンも「最短30分」で最短即日審査ができるようになっていますし、新生銀行カードローン レイクも同様です。

もっとも、新生銀行カードローン レイクについては、自分の収入があるパート収入がある女性であればキャッシング可能となっていますが、自分の収入がない専業主婦の女性などはお金を借りることが出来ないという審査基準になっているので、この点は注意して下さい。三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」や静岡銀行カードローン「セレカ」については、専業主婦の女性でも借り入れができるようになっています。(三井住友銀行カードローンについては、借りられるのか借りられないのか、公式サイトの記述やインターネット上の口コミ・評判だけではわかりません。)

何にせよ、このように「消費者金融並みに審査が早い銀行カードローン」も含めて、自分の収入がない専業主婦の女性やパート収入がある女性でも、最短当日借入ができる借入先はかなりあるので、「今すぐお金が必要」「急ぎでお金を借りたい」というような状況・シチュエーションが訪れたとしても、安心するようにして下さい。

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