収入のない主婦(専業主婦)のためのカードローン利用ガイド
専業主婦の方でも、貸金業法第13条の2第2項の規定関係無しにお金を借りることができる銀行系カードローン。
しかし、あまりに便利だからといってのべつまくなしに使っていると危険な場合もあります。
そういった状況を避けるためにも、専業主婦がカードローンを利用する場合の注意点について押さえておきましょう。
子育てや家事、お稽古ごと、家計のやりくり・・・、専業主婦は本当に大変ですよね。
特に、一番大変なのが、お金の管理。
毎月月末になると憂鬱になるという方も多いと思います。
もちろん、家庭のためだけではなくて、ママ友とおお付き合いもあるし、化粧品だって買わないといけないですし、毎日大変な分、月に1回くらいは自分にご褒美のランチくらいはプレゼントしたいですよね。
そういった際に、お金を短期間でも借りられたら・・・、という要望に応えるのが、貸金業法第13条の2第2項の規定を受けない銀行系カードローンやレディスローン。
専業主婦のカードローン利用、3つのポイント
便利に使っている主婦の方も増えています。でもその際に気を付けたい注意点がいくつかあるのでシェアしますね。
その注意点のポイントは3つです。
- 専業主婦の場合、借入限度額は30万円程度になることがほとんど。それ以上を借りることはできません。
- 返済に遅延すると、旦那さんに連絡が行ってしまう可能性があること。(遅延はそれだけではなく、信用情報に傷がついてしまうので、絶対に避けましょう)
- あまりに便利なので、ついつい限度額まで使ってしまう人が多いので、使いすぎに注意する。
これらが、専業主婦の方が銀行系カードローンを利用する場合に気を付けたいことです。
特に、独身時代と違い、定期収入がない専業主婦の場合は、新規にカードローンを契約しようとしても、受け付けられる会社が限られてくる場合が多いので、メインで使っている銀行系カードローンの限度額を使い切ってしまわないように注意しましょう。
注意点に気を付けて家庭も家計も平和に
また、使いすぎてしまうと、月のやりくりも大変になってしまうので、あまり顕著だとだんなさんにも「おかずが少なくなった」などと感づかれてしまう場合だってあります。
そういったことを避けて、波風を立てずに便利なカードローンを利用していくには、返せる範囲で少しずつ使ってしっかりと返していくことが重要。
そういった注意点さえしっかり守れば、銀行系カードローンはストレスの多い専業主婦の心強い味方になってくれますので、是非そのポイントを押さえて、使いすぎのないように気を付けて下さいね。