ソニー銀行カードローンの審査基準～専業主婦・学生でもキャッシングできる～

審査

2015.09.15

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ソニー銀行カードローンの審査基準は、基本的に「誰でも借りられる」というのが特徴。もちろん「誰でも審査に通る」という意味ではありません。最初から融資不可な職業・属性がない…という意味です。

ソニー銀行は、専業主婦も若年層も借入可能

銀行カードローンのキャッシング審査では、しばしば「専業主婦・学生」が融資不可となります。しかし、ソニー銀行はこのどちらもOKです。

難点としては、どちらも「限度額10万円」という制限があることですが、少額とはいえ、キャッシング自体はできるので問題ないでしょう。特に、多くの人がキャッシングする金額は「3万円・5万円・10万円」のどれかなので、10万円の借り入れができれば十分、という考え方もできます。

ソニー銀行カードローンの審査は、借入希望金額が300万円以下であれば、収入証明書を提出する必要もありません。これは三井住友銀行・イオン銀行などと同じ基準ですが、これだけ大きい金額まで所得証明書が不要ということで、高額融資がしやすいといえます。

年収証明書が不要ということは、要するにソニー銀行にとって、そのレベルの金額は「大した高額ではない」ということ。そのため、別に300万円まで借りるつもりでなくても、「少し大きい」という金額の借り入れでも、ソニー銀行は申し込みやすいということです。

ただ、個人事業主・自営業・法人経営者などに該当する独立系の職業の人の場合、300万円以下でも収入証明書の提出が必要です。これはソニー銀行に限ったルールではありません。どの消費者金融・銀行カードローンでも、こうした不安定な職業の人に対しては、年収証明書の提出が義務付けられています。

ということで、少々書類が増えて面倒かも知れませんが、自営業・個人事業主などの人は、年収証明書を忘れないように提出してください。書類の提出さえすれば、特に問題なく審査に通るので、さほど心配に思うことはありません。

ソニー銀行カードローンの審査では、どんな種類の書類が、年収証明書として認められるのか―。これは他の銀行カードローン・消費者金融と同じです。

…という書類です。ここに書いている「所得証明書」というのは、国がその人に関して申告された源泉徴収票などを、すべてひとまとめにして作成してくれた書類のことです。あちこちから収入を得ているフリーランスの人などにとっては、非常に便利な書類です。

（別にこの書類でなくてもいいですが、フリーランスの人は役立ちそうな書類なので、覚えておくといいでしょう）

これはソニー銀行だけでなく、他の銀行カードローンでも、あるいは消費者金融でも同じですが、フリーター・アルバイト・パートに該当する人は、特に問題なく審査通過できます。

キャッシングの知識がある人ならよく知っているでしょうが、カードローン審査の世界では、アルバイト・フリーターなどは何ら不利な職業・属性ではないのです。不利なのはむしろ自営業や会社経営者で、人からお給料をもらっているパート・アルバイトなどは、全く不利ではないんですね。

もちろん、正社員・契約社員などの人々に比べれば不利です。特に公務員に比べたら、断然公務員の方が審査に申し込みやすいでしょう。しかし、多少審査が厳しくなる＆限度額が小さくなるくらいで、審査通過自体は、フリーター・アルバイトでも問題なくできるのです。ソニー銀行だけでなく、どこでも。

ソニー銀行は、関連サービスとして「ソニークレジット」なども提供しています。これらの利用実績があると、そこでクレジットスコアが蓄積されている分、審査に通りやすくなります。

また、個人情報や自宅情報などの審査がそちらですでに終わっているので、審査にかかる時間も短くなるでしょう。特に在籍確認までクレジットカードの審査で終わっている場合、在籍確認も回避できるかも知れません。

というように、関連サービスを使っている実績があると審査で有利…というのは、オリックス銀行などとも共通します。オリックス銀行もやはりオリックスクレジットという関連サービスを持っていますし、こちらでの返済実績が、オリックス銀行カードローンの審査でも評価されます。

という風に、ソニー銀行カードローンの審査もあらゆる条件によって審査結果が変わりますが、基本的には、多くの銀行カードローンと同じレベルの厳しさですし、特に甘い・ゆるいという部分はありませんが、厳しくもありません。

個人信用情報や借入状況に特に問題なければ、普通に審査に通るでしょう。