みずほ銀行カードローン審査 ~フリーター・アルバイト・パートでもキャッシング可能~

審査

2015.09.10

mizuho-shinsa

みずほ銀行カードローンの審査基準は「家庭に入っている女性でも申し込みやすい」というのが一番の特徴。また、フリーター・アルバイトなど自分の収入がある人なら、もちろん借入可能です。

ここではそのような職業・属性に関するポイントを中心に、みずほ銀行カードローンの審査基準についてまとめます。

みずほ銀行カードローンは家庭に入っている女性が申し込みやすい

冒頭にも書いた通り、みずほ銀行カードローンは家庭に入っている女性でも借りやすくなっています。銀行カードローンは消費者金融と違い「家庭に入っている女性でもキャッシングできる」というのが利点ですが、その中でも特にみずほ銀行は申し込みやすいのです。

理由は「夫の同意書が必要ない」ということ。旦那の同意書なしで借りられるということは「夫バレ・旦那バレしない」ということですね。

普通の銀行カードローンではこの「配偶者の同意書」が必須なのです。同意書は勝手に作成することはできませんから、「夫の同意書が必要=夫にキャッシングがバレる」ということなのです。

当然、夫・旦那にキャッシングがバレて平気な主婦の人はいないでしょう。ということで、普通の銀行カードローンは専業主婦の借り入れには向いていないんですね。その点「配偶者の同意書不要で審査通過できる」みずほ銀行は、非常に専業主婦向けだといえます。

みずほ銀行は学生キャッシングも可能

みずほ銀行カードローンで申し込みやすいのは専業主婦だけではありません。学生キャッシングもできるようになっています。学生の借り入れは、他の銀行カードローンだと不可ということが多いですが、みずほ銀行では問題なくできます。

また、三菱UFJ銀行などと違い「親権者の同意書」が必要になることもありません。三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の場合は「親の同意書が必須」なのですが、みずほ銀行だとそれも不要ということですね。

専業主婦の夫バレ・旦那バレ同様、「親の同意書をもらう」というのも、当然「キャッシングが親にバレる」ということ。当然親に借金がバレて平気な学生などいないので、こういう銀行カードローンの場合「実質、学生は融資不可」に近いと考えていいでしょう。

そうしたバンクイック(三菱UFJ銀行)などの銀行カードローンと比較すると、みずほ銀行はかなり、若年層でもキャッシングしやすいといえます。

自分の収入がある人なら、みずほ銀行は全員借入可能

その他、フリーターやアルバイト・パートの人など「自分の安定収入がある」という人は、みずほ銀行カードローンの審査は問題なく通ります。(上で書いた学生の融資についても「自分のアルバイト収入がある」というのが条件です)。

基本的に、キャッシング審査というのは、アルバイト・パートでも問題なく通ります。確かに会社員・公務員などの安定した職業の方が有利ではありますが、大事なのは職業・属性ではないんですね。

キャッシング審査で一番重要なのは、クレジットヒストリー

これはみずほ銀行カードローンだけではなく、キャッシング審査全般で言えること。大事なのは「会社員・OL」などの職業・属性ではなく「クレジットヒストリー」なのです。つまり、その人の借入・返済の履歴ですね。

一言で言うと「たくさん借りてたくさん返済」しているのがいいわけです。そして、それらの借入・返済で「遅延・延滞をしていない」というのも重要です(遅延・延滞をしていたら当然マイナスになります)。

こうした利用実績から、キャッシング業者やクレジット会社が「この人は、○○万円までなら問題なく返済できる」ということを判断し、融資するわけですね。

年収や職業から「このくらいは返済できそう」と推定するより「実際にこの金額を返済した」という実績の方が、完全にあてになるのです。ということで、キャッシング審査を通るのに重要なのは、みずほ銀行でも他の業者・ブランド・銀行でも「クレジットスコア」が一番なのです。

みずほ銀行は、自営業や法人代表者でも借入可能?

フリーランス・個人事業主・会社経営者―。などの自営業に分類される人の場合、キャッシング審査ではやや不利と言われます。みずほ銀行カードローンの場合もほんの少し不利ではありますが、基本的には問題なく借りられます。

不利といっても「収入証明書を提出しないといけない」というだけです。みずほ銀行は本来「200万円まで収入証明書不要」なのですが、自営業や個人事業主の申し込み者の場合は「借入金額がいくらでも、提出が必要」となります。

そのため、自営業や会社代表者の人が申し込みする場合、事前に確定申告書・所得証明書・課税通知書などを用意してから、手続きに入るようにしてください。

職業・属性別のみずほ銀行カードローンの審査基準

自分の収入がない専業主婦や学生の方、あるいはパート・アルバイト・フリーターや派遣社員の方々など「自分の職業・属性でも、みずほ銀行カードローンなどのキャッシングの審査に通るのだろうか」という疑問を持つ方は多いでしょう。ここでは、そのようなキャッシング・カードローン・消費者金融で不可避な疑問点に答えるために、職業・属性別の審査基準が、みずほ銀行カードローンの場合はどのようになっているのか、という点を解説していきます。

法人経営者・会社代表者でも借りられる

学生や無収入の専業主婦の女性ほど、不安視される職業・属性ではないかも知れませんが、キャッシング審査に通るだろうかと疑問に思われることが多い職業・属性として、個人事業主・法人経営者、あるいは自営業・会社代表者・フリーランスなどの職業・属性があります。いわゆる「事業所得者」ですね。

(パート・アルバイト・フリーターや会社員・OL・公務員などの方々は、給与所得者といいます)

このような自営業・個人事業主・会社経営者・法人代表者などの方々でも、みずほ銀行カードローンでお金を借りることは、問題なく可能です。会社員・OL・公務員などの方々であれば、200万円までは原則として収入証明書を提出する必要はないのですが、個人事業主・法人経営者などは、借入金額に関係なく年収確認資料の提出が必要になるというようなハンディはあります。

そのように、提出書類の面で少々不利になる、審査が厳しくなるというデメリット・短所・注意点はあるものの、その点を除外すれば、個人事業主・法人経営者であろうと、会社経営者・自営業であろうと、あるいはフリーランスや商店主の方であっても、アルバイト・パート・フリーター・会社員などの方々と同じようにみずほ銀行カードローンでキャッシングができるようになっています。

収入確認資料として提出する書類は、個人名・会社名などの場合は、主に確定申告書になります。それ以外では納税証明書・課税証明書・住民税課税決定通知書…というような書類になるでしょう。派遣社員や契約社員・アルバイトなどの方々とは違い、源泉徴収票や給与明細書は、あまり年収証明書として役立つことはありません。(役立つ方もいるかも知れませんが、基本的に給与所得者の所得証明書と、事業所得者の所得確認資料は違います)

水商売でもキャッシングできる?

少々変わった職業・属性としては、ホスト・キャバクラ嬢・ガールズバー勤務・風俗嬢などの、いわゆる「水商売」の方々でも、みずほ銀行カードローンのようなメガバンクの金融機関のキャッシングで、お金を借りることが出来るのか、という疑問を持つ方もいるでしょう。

(普通の人は、そのような疑問を持つことはないでしょうが、水商売の方々がみずほ銀行カードローンなどでお金を借りたいと考えた時には、当然このようなことが疑問になるはずです。)

結論を書くと、水商売の申込者の方々が、みずほ銀行カードローンの審査を通るということも、審査基準的には不可能ではありません。一応自分の収入があるわけですし、安定収入とは言い難いかも知れませんが、年収・月収が多いのであれば、借り入れをすること自体は特に問題ないはずです。

ただ、消費者金融と比較すると、やはりみずほ銀行カードローンのような堅実な金融機関が提供するキャッシングのサービスの場合は、水商売の方々がお金を借りるには、少々相性が悪いかも知れません。消費者金融の世界では、このような方々に対して融資するのは「避けては通れない道」という部分もあるので(『ナニワ金融道』を読めばよくわかります)水商売だから審査に通りにくくなるという割合は、小さくなるのです。(少なくとも銀行カードローンよりは)

しかし、みずほ銀行カードローンなども含めて金融機関が提供するサービスの場合は「クリーンなイメージ」が非常に重要になるので、キャバクラ嬢にしてもホストにしても、あるいはその他の水商売の職業・属性の方々にしても、やはり少々審査に通りにくくなる・審査が厳しくなるということですね。

たまにキャッシング・カードローンの口コミ・評判が書かれたサイトで、間違った情報として「水商売だと、高収入だからキャッシング業者では審査が甘くなる・ゆるくなる」ということが書かれています。確かに、いわゆる街金業者である、中小の消費者金融だったら、そのようなこともあるかも知れません。しかし、プロミス・アコム・SMBCモビットなどの大手の消費者金融で、そのようなことはありませんし、みずほ銀行カードローンなどの銀行キャッシングでも、やはりそれは同様ということは理解して下さい。

みずほ銀行カードローンでの学生の審査基準

みずほ銀行カードローンは、学生ではキャッシング不可とハッキリ書かれているわけではありません。「20才以上で安定収入がある方」というのが審査基準であり融資条件なので、大学生などの若年層でも、会社員・OL・公務員なみに安定収入があるなら借入可能となる可能性もあるということが言えます。ただ、言うまでもありませんが学生の身分でサラリーマン・OL並の収入を得るということは、そう簡単に出来ることではありません。

そもそも、就職は出来ないわけですから、もし学生が会社員・OL・公務員に匹敵する金額の年収・月収を稼ぐとしたら、「自ら個人事業主・会社経営者などとして事業を起こし、事業者になる」という選択肢になります。要は「学生社長になる」ということですね。最近流行り?の学生起業家になるということです。(それも意識だけ高い系ではなく、しっかり稼げる学生起業家です)

そういう学生であれば、みずほ銀行カードローンでもお金を借りることは可能でしょう。しかし、言うまでもなくそのような学生は基本的にいないので、やはり学生がみずほ銀行カードローンでキャッシングをするというのは、融資条件・借入資格からして、相当厳しいこと、あまくはないこと…という風に認識していただくのがいいかと思います。

専業主婦の女性の、みずほ銀行カードローンでの審査について

みずほ銀行カードローンでの自分の収入がない専業主婦のキャッシングについても、ここまで書いてきましたが、さらに補足で説明していきます。

まず、多くのキャッシングの情報サイトで、口コミ・評判が捜索されている(つまり、情報が必要とされている)内容として「夫・旦那の職場に在籍確認の電話がかかる」というポイントがあります。自分の収入がなく、夫・旦那の収入でお金を借りるわけですから、キャッシングのルールがこのようになっていると思う利用者の方々がいても、まったく不思議はありません。

しかし、これについてはまったく心配しなくて大丈夫です。つまり「みずほ銀行カードローンでの専業主婦の審査で、夫・旦那の勤務先に電話がかかることはない」ということですね。つまり、いわゆる「職場への電話連絡なし」で、専業主婦のキャッシングをすることが出来るというわけです。

この理由については、当サイトの他の部分でも書いていますが、その申し込み者の女性が専業主婦として問題なく日常生活を送っている時点で、夫・旦那が安定した職場で働いていることは間違いないという風に言えるからです。昔ならいざしらず、今の日本で女性が専業主婦として生活するためには、夫・旦那の仕事がそれなりに安定していないといけないですからね。特に若い男性の場合は、女性を専業主婦として養うことが、かなり難しい時代になっているのです。

ということで、「お金を借りようとしている女性が、専業主婦である」という時点で、少々逆説的ではありますが「それ自体が、夫・旦那の職業や年収に対する信用度」になるわけです。勤務先への在籍確認の電話などをかけるまでもなく、真面目に仕事しているだろうと推測できる、というわけですね。

このような理由から、みずほ銀行カードローンでもその他の銀行のキャッシング・消費者金融でも、自分の収入がない専業主婦がお金を借りる時に、夫・旦那の職場に電話連絡をかけられるということはないのです。そのため、「夫・旦那の会社に電話がかかって、自分がお金を借りていることが夫・旦那にバレるのではないか」ということを心配している専業主婦の女性の方々は、少なくともみずほ銀行カードローンで申し込む分には、その心配は全くないと、安心してください。

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