レイクは消費者金融、銀行カードローン、どっち?歴史と特徴など

銀行カードローン

2015.09.19

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レイクは消費者金融、銀行カードローンのどっちなのか―。という疑問を持つ人は多いかも知れません。レイクは今では「新生銀行のカードローン」です。つまり「銀行カードローン」です。

ただ、金利は消費者金融と同じ水準ですし、審査基準も似ています。代わりに、

  • 即日借り入れがしやすい
  • 無利息期間が充実している
  • おまとめ専用のコースがある

など、消費者金融が持つ独特のメリットも、併せ持っています。以下、レイクが消費者金融から銀行カードローンになった歴史なども交えて、レイクの特徴をまとめます。

レイクの歴史 ~米国のGE出資の金融会社だった~

レイクが以前「ほのぼのレイク」という消費者金融だったことは、知っている人も多いでしょう。サッカーのジーコ氏がイメージキャラクターを務めるなど、抜群の知名度を誇っていました。

しかし、そのさらに前の歴史を知ると驚くでしょう。以前のレイクは、米国のGE(ゼネラル・エレクトリック)が出資する、金融会社だったのです。長年「レイク」を運営していたのは、実は「GEの子会社」だったんですね。

(GEは、世界最大の複合企業で「世界の三菱」のようなものです)

で、そのGEが長年レイクを経営していたのですが、2000年代から過払い金の返還などで経営が悪化しました。そして、新生銀行に譲渡され「新生銀行カードローン・レイク」として生まれ変わった…、という沿革です。

新生銀行がレイクを買い取ったのは「規模拡大による売上増」を目指していたからです。新生銀行のグループになった後、無利息期間が充実したり、AKB48がイメージキャラクターになるなど、経営が順調な印象を受けます。

レイクは銀行カードローンで一番即日借り入れしやすい

レイクのメリットは何と言っても「当日借入しやすい」ということ。銀行カードローンの中で、、間違いなく一番借りやすいです。レイクが即日融資しやすい理由は、下の通りです

  • 土日・祝日・夜間でも当日審査できる
  • 毎日22時~24時まで、ローンカードが発行できる
  • 審査時間が最短30分と短い
  • 審査通過率が、銀行カードローンで一番高い

ということです。つまり、

  • いつでも申し込める
  • 申し込んだ後、審査結果が出るのが早い
  • その結果も、受かっていることが多い

…ということです。審査の3段階において、すべて即日融資にピッタリの条件…ということですね。

これらはすべて「消費者金融が銀行カードローンに優っている点」ですが、レイクもまさに、他の銀行カードローンに対して、これらのポイントで優っているわけです。

レイクは無利子期間が一番充実している

無利息期間でも、レイクはすべての消費者金融・銀行カードローンの中で、トップに立っています。定番の「初回30日間無利息」だけではなく、レイク独自の「5万円まで180日間無利息」という無利子期間も持っています。

というように、利息ゼロで借りられる期間が長いのが魅力。「5万円まで180日間無利息」があるので、10万円以下の少額融資では特におすすめといえます。

おまとめ専用のコース「借換プラン」がある

また、銀行カードローンは基本的に「おまとめ専用のコース」を持っていませんがレイクは持っています。「借換プラン」というもので、文字通り借り換えローンとしても使えますし、おまとめローンに使うこともできます。

もちろん、銀行カードローンは本来「総量規制の対象外」なので、おまとめローンを用意しなくても、通常のキャッシングをそのまま借金の一本化に活用することができます。

ただ、レイクや消費者金融のように「おまとめ専用プラン」があると、借り入れの一本化をする人も申し込みやすいでしょう(特に精神的に)。そういう点でも、借金の一本化をする人にとって、レイクは借りやすい銀行カードローンだといえます。

新生銀行カードローン・レイクのデメリットは?

レイクのデメリットを箇条書きすると、下の通りです。

  • おまとめローンの金利が高い(中途半端)
  • 専業主婦が借り入れ不可

…ということです。

レイクのおまとめローンは金利が高い

「おまとめ専用のコース」があるのは便利でいいのですが、レイクの借換プランは「金利が高い」という欠点があります。正確に言うと、「借入金額が大きい時・小さい時」のどちらでも、消費者金融と比較して安いわけではなく、「中途半端」な金利なのです。

おまとめローンの金利では、「プロミス…借入金額が大きい時」「アイフル…借入金額が小さい時」と、それぞれ低金利になる金額帯を絞っており、レイクはどちらでも勝てません。この点はデメリットです。

レイクは、専業主婦がキャッシングできない

レイクは、無収入の専業主婦は借り入れできません。他の銀行カードローンが専業主婦でも借りられる中、これは銀行カードローンとしては短所といえます。

消費者金融はすべて、レイクと同じように「収入がない専業主婦は不可」なので、この点、レイクの審査基準は消費者金融に近いといえます。

…というようなデメリットもありますが、おまとめローンは、借金の一本化をする人しか関係ありませんし、専業主婦でない人には、「専業主婦がキャッシング不可」というのも関係ないでしょう。

ということで、これらのデメリットが関係ない人にとっては、レイクは非常んメリットの大きい銀行カードローンです。

レイクと大手の消費者金融を比較

新生銀行カードローン レイクは、ここまでにも記載してきた通り、その歴史などから、キャッシング・カードローン・消費者金融に関する知識がない方から「消費者金融」と混同されてしまうことが、ごく稀ではありますがあります。

ここでは、そのような間違った混同をするインターネット上の口コミ・評判が減るように、大手の消費者金融と新生銀行カードローン レイクを比較しつつ、どのような点が、両者は異なっているのかという点を解説していきましょう。

無利息期間ならレイクが圧勝

まず、いわゆる初回30日間無利息などの「無利息キャッシング」については、新生銀行カードローン レイクが見出しの通り「圧勝」という結論になります。具体的にどのような理由から優れているのかというと、2種類の無理キャッシングのサービスを提供しているのは、すべての大手の消費者金融・銀行カードローンの中で、新生銀行カードローン レイクだけという点がまず指摘できます。

新生銀行カードローン レイク以外の消費者金融や銀行のキャッシングは、すべて「1種類」の無利息期間しかないわけですね。例えば、アコム・アイフルだったら「初回30日間無利息」ですし、ノーローンならば「何度でも1週間無利息」です。

プロミスは「30日間無利息」で、ポイントを貯めることによって、繰り返し無利息サービスを適用することができます。(WEB明細利用・メールアドレスの登録が必要となっています。)

その他、大手の銀行カードローンでは、静岡銀行カードローン「セレカ」が最大45日間利息キャッシュバックというサービスを提供しています。このように、他のキャッシングブランドでもそれぞれの無利息サービスを実施してはいるものの、新生銀行カードローン レイクのように2種類の無利息期間があるというのは、ないのです。

  • 5万円まで180日間無利息
  • 初回30日間無利息

この2つが、新生銀行カードローン レイクが提供している無利息キャッシングです。同時に併用することは残念ながらできないのですが、それでも借入総額が少額の時には「5万円まで180日間無利息」を適用して、ある程度高額借り入れをする時には「30日間無利息」を使う…という風に使い分けをするのがいいでしょう。

このような無利息サービスの使い分けをするという借り方は、他の銀行カードローン・消費者金融・キャッシングブランドでは全く出来ないことなので、新生銀行カードローン レイクでお金を借りるメリットの一つということになるでしょう。

実質年率はプロミスが低金利

メリット・長所・利点ばかり書くと、新生銀行カードローン レイクの回し者のようになってしまうので、あえて大手の消費者金融に対して、新生銀行カードローン レイクの方が不利な点(つまりデメリット・短所・注意点)も書いておきましょう。これは見出しの通り、通常の金利(実質年率)については、プロミスの方が新生銀行カードローン レイクよりも低金利ということが指摘できます。

下限金利に関しては両方同じ「4.5%」です。最高借入金額の500万円という与信枠についても同じなので、最高限度額が違うから下限金利が違うという、キャッシングの世界のあるあるは、この場合はありません。つまり「下限金利については、プロミス・新生銀行カードローン レイクはまったく同じ」ということですね。

では、実質年率の何が違うのかというと、これは上限金利です。つまり高い方の金利ですね。100万円未満のキャッシングでは、どの銀行カードローン・消費者金融でも上限金利が適用されるというのが基本的なルールになっていますが、多くの人の借入金額は当然100万円以下になるので、適用される金利は上限金利になるということですね。絶対に上限金利というわけではありませんが、かなりの確率で上限金利が用いられるということです。

そして、その上限金利を新生銀行カードローン レイク・プロミスで比較してみると、下のようになっているということですね。

  • 新生銀行レイク…18.0%
  • プロミス…17.8%

このように0.2%という僅差ではありますが、プロミスの方が上限金利が安くなっているのです。無利息キャッシングについては、どちらも「初回30日間無利息」で借りることが出来るので(プロミスはWEB明細利用・メールアドレスの登録が必要)、実際の利子総額についても大体同じになります。

一応、新生銀行カードローン レイクの方が「5万円まで180日間無利息」という選択肢も選べるという点で、実際の利子総額では新生銀行カードローン レイクの方が有利になるという可能性は十分あります。

ただ、とりあえず単純に「実質年率(金利)」だけで比較した場合は、プロミスの方が新生銀行カードローン レイクに比較して、金利が低くなっているということです。

アイフルと新生銀行カードローン レイクの金利は同じ

続いて他の消費者金融とも金利比較をしてみると、新生銀行カードローン レイク・アイフルの金利(実質年率)は、見出しの通りまったく同じになっています。それぞれの実質年率を上限金利・下限金利両方セットで書くと下のようになります。

  • 新生銀行レイク…4.5%~18.0%
  • アイフル…4.5%~18.0%

このように、アイフル・新生銀行カードローン レイクのどちらも、下限金利は4.5%で、上限金利は18.0%という風になっているということですね。この「上限金利18.0%」というのは、アイフル以外の消費者金融も同じです。モビット・アコム・ノーローンの3つの消費者金融については、みんな同様に上限金利が実質年率18%となっています。

(プロミスのみ、上の段落で書いている通り「17.8%」となっています)

こうして見ると、下限金利にしても、上限金利にしても、新生銀行カードローン レイクの金利は「アイフルと同じ」ということで、大手の消費者金融と同じ金利水準ということは、物理的な事実です。ただ、先にも書いた通り「無利息キャッシング」の点で有利なので、実際に支払う利子総額については、大手の消費者金融よりも新生銀行カードローン レイクの方が、若干安くなり、有利ということが出来るでしょう。

金利水準が新生銀行レイクと同じ銀行カードローン

上の段落の内容だと「新生銀行カードローン レイクだけが、消費者金融並みに金利が高い」という風に見られてしまうかも知れないので、最後にこの段落で補足をしておきましょう。実は、新生銀行カードローン レイクのような実質金利の設定になっている銀行カードローンは、他にもいくつかあるのです。それぞれの上限金利を一覧にすると下のようになります。

  • ジャパンネット銀行…18.0%
  • オリックス銀行…17.8%
  • じぶん銀行…17.5%

このように、ジャパンネット銀行のネットキャッシングについては、新生銀行カードローン レイクとまったく同じ最高金利になっています。オリックス銀行カードローンについても、新生銀行カードローン レイクやアコム・アイフルなどよりは低金利なものの、プロミスと同じ上限金利になっています。

じぶん銀行カードローンはやや低金利ですが、100万円以下の借り入れで0.3%というのは、借りる側からしたらあまり大きな金利差ではないので、じぶん銀行カードローンについても、大体大手の消費者金融と同じ金利水準という結論になります。

こうして見ると「上限金利だけだったら、意外と消費者金融並みの銀行カードローンは多い」ということなんですね。ただ、これらの銀行カードローンはすべて下限金利がその分低金利で高額融資向けだったり、新生銀行カードローン レイクのように無利息キャッシングが充実していたりと、実際の利子総額の面では有利になっている…ということが多いのです。

というわけで、キャッシング・カードローン・消費者金融の口コミ・評判のサイトで「これらの銀行カードローンの金利は高い」という批判があったとしても、それは「少額融資の時の適用金利しか見ていない」という風に理解して下さい。

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